◆プロフィール　　　　新井義悠（あらい よしはる）

　山口県立岩国高等学校、プレクトラム・アンサンブルではじめてマンドリンを手にする。立命館大学マンドリンクラブでコンサートマスターを務め、故 鈴木静一氏（作曲家、マンドリニスト）に師事。卒業後、京都にてチルコロ・マンドリニィスティコ・フィオレンティーノ（六重奏団）に所属しコンサート、レコード制作等幅広く活躍。岩国市民マンドリンクラブに於いても長年コンサートマスターとして重責を担う。その後、東京に活動の場を移し、大学や、社会人団体を指導、又客演として数多くのコンサートをこなす。さらに、アルフィーネ（五重奏団）を結成し、カザルスホールのフェスティバル出場や演奏活動を行い、好評を博す。
１９７４年、第四回全日本マンドリン独奏コンクールに於いて第一位を獲得。
１９７５、１９７６年に東京、広島で記念リサイタルを開催。
１９９６年秋に帰郷。郷里岩国、広島、岡山を中心に個人、団体の指導と演奏活動を展開している。

〈現在の活動内容〉
　　・全日本マンドリン独奏コンクール審査員
　　・岩国市民マンドリンクラブ音楽顧問
　　・広島女学院大学マンドリンクラブ技術顧問
　　・広島（チアロ）、岡山（ナシカーテ）の指揮、指導
　　・中国新聞キャリアカレッジ、ヤマハミュージックセンター講師
　　・岩国、十日市、佐伯区民文化センターにてマンドリン教室開講
・ＣＤリリース　マンドリンが奏でるクラシック小品集